‘smile link smile‘‘=sminks(スミンクス)の
花房希美(はなふさのぞみ)です。

このブログでは
看護師でもあり腸活アドバイザーの私が
腸活に関する情報をお届けします。

近頃はコロナ禍で
「免疫力」に注目が集まっていますね。

免疫力を高めるにはどうすれば良いでしょうか?

答えは簡単!!

「腸活を始めましょう!!」

・もう始めてるよ!な人
・興味はあるけど、何をしたら良いか??な人
・全然よくわからないよ(-.-)な人

everybody OK!!

なぜなら、あまり腸活を知らない人も
きっと知らず知らずのうちに
腸活をしてるはずだから(*’▽’)

そのくらい、腸活は私たちの生活の中に
溶け込んでいる物なのです。


「なんだかわからないけど、
 無意識に腸活してるならもういいじゃん」
なんて言わないでください!
腸活は奥が深いですよ(*’▽’)ノ
興味を持ってもらえると嬉しいな~♡

今回は腸活食材の中でも「調味料」
スポットを当ててみたいと思いいます。

腸活でキーワードになる「発酵」ですが、
「発酵調味料」と
「発酵はしてないけど腸活になる調味料」
その両方について、超わかりやすく説明して、
今すぐにでもあなたが腸活が始められるようにしますね。

このブログを読むことで以下のような良いことがあります。
・いつもスーパーでパッケージと値段で選んでいた味噌も、
 腸のためにこだわってみることで肌の調子が良くなる
・「これは発酵しているものなんだ」と意識して使うことで
 さらに‘‘健康偏差値‘‘が上がる
・発酵調味料について理解し、それらを積極的に使うことで
 便秘改善やダイエットの助けにもなる
・化学調味料ではなくシンプルな発酵調味料を使うことで
 あなたも家族もヘルシーで美味しいお料理が食べられる

などなどです。

腸活できて免疫力アップにもなる基本の調味料は?

あなたは「調味料を5個言って」
と言われたら何を答えますか?

一番に思いつくのが、調味料の

「さ・し・す・せ・そ」

ではないでしょうか?

調味料の「さ・し・す・せ・そ」はもちろん
さ→さとう(砂糖)
し→しお(塩)
す→す(酢)
せ→しょうゆ(せうゆ・醤油)
そ→みそ(味噌)

です。「せ」と「そ」大丈夫でしたか?笑

この5つの調味料のうち、
発酵調味料はどれだかわかりますか?

答えは「酢」と「しょうゆ」と「みそ」です。
みそが発酵食品ということは有名ですが
酢としょうゆも発酵食品と知っているあなたは
お料理好きか、なかなかの腸活マニアです(*’▽’)

基本の調味料5つの中でも
特に「す・せ・そ」は絶対に
覚えておいてくださいね。

基本を押さえた所で、
次に「目からうろこ」の
‘‘令和の新常識‘‘をお伝えしたいと思います。

そして、
・おすすめの発酵調味料について
・調理に使える意外な発酵食品について
お伝えしていきます。

これを知ることで、
あなたの腸はどんどん
喜び始めますよ(^o^)/(^o^)/

免疫力アップ⤴⤴も間違いなし!!

腸活が調味料の常識を変える?!知ってほしい令和の調味料の新常識!

先程「さ・し・す・せ・そ」のお話をしましたが、
実は私がおすすめするのは

・し・す・せ・そ」

「おしすせそってなに?」ですよね。

ここでいう「お」は、実は

オリゴ糖

今までの常識を覆してすみませんm(__)m

令和からは、基本の調味料は
砂糖をオリゴ糖に置き換えた

・し・す・せ・そ」

で覚えてください。

オリゴ糖は発酵しているわけではありません。
しかし、オリゴ糖は腸内で善玉菌のエサとなり
腸内環境を整える働きをしてくれる
ありがたい存在なのです。

また「難消化性」であり、
これは、消化酵素では消化・吸収されないまま
大腸に届いてくれることを意味します。
そのため血糖値が気になる方にもおすすめなのです。

一方、今まで当たり前に使っていた砂糖ですが・・・。
残念ながら砂糖は悪玉菌のエサになります。

特に使ってほしくないのが
真っ白に精製された砂糖です。

具体的に言うと
「グラニュー糖」や「上白糖」などです。

基本的に精製されたものはきれいで使いやすいですが、
腸は喜ばないことを覚えておいてください。
(砂糖だけに限らず、塩などに関してもです)

精製されていない
「きび砂糖」「てんさい糖」などなら一応OKです。

でも私の一押しは「オリゴ糖」です。

シロップタイプで使いやすいものが多いです。
トクホ(特定保健用食品)のマークが入っている
ことをご確認の上、ぜひ探してみてください。

腸活で使うべき発酵調味料~おすすめ7選~

今回のメインテーマでもある、
腸活アドバイザーの私が選ぶ
ぜひとも使っていただきたい
発酵調味料のおすすめ厳選7つを発表します!!
まずは・・・

ジャジャン!!

塩麹

私がイチオシする発酵調味料です。
2012年のユーキャン新語・流行語大賞にも
ノミネートされブームになりました。

しかし、塩麹は一時的なブームにするのではなく、
ぜひご家庭に常備してほしい調味料です。

理由は簡単です!
「簡単!旨い!何にでも使える!」からです。

お肉につけて焼くだけで、
柔らかくなりますし、
本当に旨味たっぷりでおいしくなります。

炒め物や混ぜるだけでもなんでもおいしくしちゃう
魔法の調味料=塩麹♡

長くなりそうなので、塩麹については
また後日必ずその魅力をお伝えしたいと思います。

私のおすすめの「六甲みそ」さんの塩麹!
パッケージだけでもおいしさが伝わりそうですが、
味は文句なしに抜群においしいです(*’▽’)

みそ

言わずと知れた、発酵食品の代表的な調味料。

あなたは、毎日みそ汁を飲んでいますか?
朝でもよし、昼の定食でもよし、
夜は具だくさんにするもよし。

「最近、たまにしか飲まないな~」なんて言わずに
出来たら毎日飲んでいただきたいです。

今夜のおかずは
いつもの「〇〇の素」で味付けせず、
みそ風味にしてみませんか?
間違いなく美味しいです(*’▽’)

こちらも「六甲みそ」さんの「長熟味噌」
コクとうまみがあって、ほんのり甘いみそです。
しっかり熟成したみそは、
アレルギーも引き起こしにくいですよ。

酢は、現在非常にたくさんの種類が発売されています。
純米酢、黒酢、フルーツ酢などに加え
ワインビネガーなどもあります。

基本の純米酢は、米と米麹などからお酒を造り、
そこに純米酒と酢酸菌を加えてお酢にします。
その後熟成の工程をたどります。

酸味が苦手な方は、調理の過程で
加熱し、酸味を飛ばすと良いと思います。

お酢には、疲労回復効果や血圧を下げる効果、
血糖値上昇を緩やかにする効果などもあります。

しょうゆ

これは一日のうちどこかでは
口にしているのではないでしょうか?

主原料は大豆・小麦・塩です。
そこに麹菌を加えます。
その後「発酵」の過程を経て、
もろみを搾り、しょうゆになります。

血圧高めの方は塩分が気になると思いますが、
掛けすぎに注意しつつ、
日本の伝統発酵調味料「Soy Sause」を
味わってみてください。

こだわりたい方はぜひ、
食品添加物の入っていないものをお選びください。

いいものを買うと値段は張りますが、
じっくり味わって頂けますよ。

料理酒・日本酒(純米酒)

料理酒も日本酒も発酵しています。
しかし料理酒は、日本酒と違って
塩が添加されているものが多いです。


それを知らずに日本酒感覚で調理すると
味が濃くなるので注意が必要です。

そしてお料理をする際、
日本酒なら何でもいいというわけではなく
出来たら「大吟醸酒」や「吟醸酒」のような
精米歩合が高いものは避けた方がよいです。

そうではない「純米酒」の方が、コクが出て
料理に深みが出るからです。

私は大吟醸も好きですが、それはシンプルに飲むのが
一番良さそうですね(*’▽’)♡

みりん

「本みりん」と「みりん風調味料」があるのは
ご存知でしょうか?

私がおすすめするのは、もちろん「本みりん」。

本みりん・・・もち米、米麹、焼酎(orアルコール)が原料でアルコールが14%程度含まれる。

みりん風調味料・・・水あめやブドウ糖などの糖類、米、米麹、うま味調味料などを配合してアルコールは1%未満。

値段はみりん風調味料が安いです。
しかし、実は添加物が使われることが多いのです。

本みりんは、上品な甘さに仕上がり、
強力な発酵パワーにも期待できます。

やはり、いろいろ添加されている物よりも、
素材がシンプルなものは体にいいものが多いですよ。

実は腸活になりお料理にも使える意外な発酵食品おすすめ8選

甘酒

「飲む点滴」と言われるほど栄養満点な甘酒。
米と米麹から作られるシンプルなものは
もちろん発酵食品ですし、お料理にも使いやすいです。
ノンアルコールでお子様や妊婦さんも安心。

オリゴ糖について述べたことと似ていますが、
砂糖を甘酒に変える=悪玉菌ではなく善玉菌が増える!
ということです。

かつお節

かつお節が発酵食品ってことを、
知らなかった人もいらっしゃるのでは?

出汁を取っても、おひたしにパラっとかけてもOK。

これからは、意識して活用してみてください。

ヨーグルト

動物性乳酸菌の代表格であるヨーグルト。

鶏肉をプレーンヨーグルトにつけて焼くと
柔らかくジューシーになります。

サラダのドレッシングとして使っても
おしゃれでGoodですね。

「ヨーグルトはそのまま食べるわ~」という人は、
オリゴ糖を掛けたり
キウイやバナナなどのフルーツと食べると◎です。

塩辛

塩辛は生の魚介類の身や内臓に
高濃度の食塩を加えて、酵素の働きで
発酵・熟成させた発酵食品です。

もっとも有名なのは「いかの塩辛」ですが
他にも色々あります。

長期保存も可能になります。
しかし塩分の摂り過ぎにはご注意を!

キムチ

キムチは「ぬか漬け」と並ぶ、
世界トップクラスの素晴らしい発酵食品です。

豚キムチやチゲ鍋などももちろん美味しいですし、
そのまま「on the ごはん」でも
本当に最高ですよね。

キムチは動物性乳酸菌ではなく、
植物性の乳酸菌が取れるところも◎

買う時は、食品添加物が
あまり入っていないものを選びましょう。

アンチョビ

アンチョビはカタクチイワシを
塩漬けにして発酵させたものです。

アンチョビ=発酵食品
これ、知っていましたか?

小さい缶詰に入って売られていますが、
自宅で作ることも可能だそうです。
(私はやったことないですが・・・汗)

チーズ類

チーズはお好きな人も多いでしょう(*’▽’)
多種多様のチーズが売られていますので、
お好みのものを探してみてください。

そして食べる時に
「私は今、発酵食品を食べて腸を喜ばせてる~」
と思って、味わってください 笑

ザワークラウト

ザワークラウトをご存知でしょうか?

よくドイツのソーセージの横に添えられている
       これです↓↓

キャベツの葉についている乳酸菌を塩で発酵させた
ヨーロッパ(特にドイツ)で親しまれているお漬物です。

これは家でも簡単に作れますよ!

パンにはさんでホットドッグにすると
いいアクセントになります。

発酵調味料や発酵食品が腸活になる理由とその結果もたらされる効果とは?

発酵調味料や発酵食品を摂ることが腸活になる理由は、
「乳酸菌をはじめ腐敗物質の増加を抑制する
善玉菌を腸に届けることができるから」です。

善玉菌には、外からの病原体の侵入を防ぐ
免疫細胞を活性化する働きがあります。

そのため発酵食品や発酵調味料を摂ることが腸活になり、
腸活をした結果、免疫力が高まるのです。

乳酸菌・麹菌・酵母など元の微生物は様々ですが、
「発酵」という過程を経ているからこそ
「うまみ」が生まれて、食べた時に美味しく感じます。

美味しい上に、免疫力が高まるのは
この時代にめちゃくちゃうれしい効果ですよね。

他にも発酵食品や発酵飲料はたくさんあります。
・納豆
・ぬか漬け
・生ハム・サラミ
・パン
・チョコレート
・ビール
・ワイン
・カルピス
などなど、書ききれません。

なので、初めに言った通り、
あなたもきっと知らないうちに腸活しているのです。

でも、知らずにどんどん食べるのではなく、
「これは発酵食品だ~」
と意識して食べると、
また腸が喜びますよ(*’▽’)


そしてあなたの‘‘健康偏差値‘‘は爆上がりです⤴⤴

腸活アドバイザーになった理由と私の願い

現在、私は看護師としては
第一線を離れています。
でもこのコロナ禍で
何か自分にできることはないか必死に考えました。

実は、自分の無力さに
落ち込んだ日もありました。


でもコロナに怯えながらも、
何とかして自分や家族の健康を
守らなければなりませんでした。

そんな中、やっとたどり着いたのが
「腸活」だったのです!!

ワクチンを打つよりは地道なコロナ対策です。
でも、withコロナでもafterコロナになっても、
「健康」は人類の普遍の願いです。
本気の腸活は、コロナ予防策として
「あり」なのだと思います。


腸活はただの便秘解消法ではありません。
腸活は体に健康的に作用するし、
メンタルにも多大な影響を与えるのです。

さらに免疫力にも、美容にも関与します。
デメリットなしでメリットだらけの
このような活動を、私は他に知りません。

まずは簡単な「ゆる腸活」から始めた私でしたが、
どうせなら一人でも多くの方の免疫力を上げたい!
と資格を取って活動するに至りました。

見よう見まねの腸活でも、
しないよりは体の調子は良くなります。

でも、できたら正しい手順とやり方で腸活をして
本当の効果を実感していただける人が
増えてほしいというのが私の願いです。

結論!腸活になる簡単手軽な発酵調味料や発酵食材はどんどん活用すべし!

日常に根付いている「発酵」させた調味料や食材。

発酵パワーですでに「うまみ」があるからこそ、
それを使ったお料理は
「時短・簡単・美味しい」のです。

美味しくて、健康にも良くて、
美容にもダイエットにも効果がある。
そして、このコロナ禍で
免疫力アップに効果があれば、
もう始めるしかないですね、「腸活」を!!

添加物のたくさん入った調味料と、
シンプルで腸が喜ぶ発酵調味料。

どちらを選ぶべきか、
これを読んでくださったあなたなら
きっとわかるはずです。

腸活は、難しいことはしなくて良いのです。

だって腸に一番良くないのは「ストレス」ですから。
なので私は「ストレスフリーの腸活」を
コンセプトにしています。

楽しく・美味しく・健康になれる活動
それが「腸活」なのです。

食べ物にほんの少し意識して気を付けるだけで、
お腹の状態やお肌が
美しく変わってきますよ☆(*’▽’)☆

まずは簡単に「豚のロース肉」に
塩麹をつけて焼くだけでもやってみてください!

「超簡単~♡」とママはハマり、
お子さんやパパさんも
「超おいし~♡」
きっと大喜びするはずですよ(^o^)/

わからないこと、聞きたいことなどがあれば、
短い文章で構いませんので、
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